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同人サークル「丁字屋残党」主幹です。

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172:「お葬式」ネタ的エピソード

2011/04/22 (Fri) 05:13
以前も述べたように、今回の葬儀の際には某映画のような面白エピソードもありました。
初七日の際に久々の正座で足がしびれたとか、酒のあまり強くない兄が通夜の後に父親に酒の相手をさせられ二日酔い本葬中に寝ていたとかのお約束もしっかりあったりするのですが(あるのかよ!?)、伊丹十三監督の映画でかけても〃ここで観客どっと笑ひ〃的な予期せぬエピソードをちょっと語ってみます。


その1

母は老後地元のサークル活動に盛んに参加していて、その中でも特にKさんという人と仲が良く、母の通夜葬儀の連絡をサークル関係者ではまずKさんに連絡をとり、そちらからサークルで繋がりのある方々に連絡をとってもらえば間違いないなということになりました。
ところがKさんに連絡をとった姉が、「怒られちゃったよ」とか言うのです。Kさん曰く
「どうしてそんなことを言うんですか!?そんなことは信じません!」
ということ。いや、そんなこと言われても…
そして更にKさん曰く
「今日だってメールしたんですから!」
だそうで…。いや、メールするのはそちらで、返事がきたというなら話はまた別なんだけど…っていうかそうなら「ムー」の記者呼ぶところですがな。
まあそれだけKさんが母のことを思ってくださっていたからで、その後自分からも葬儀だけでも来てもらえるように説得したんだけど、残念ながら通夜、葬儀とも顔を見せて頂けませんでした。



その2

兄の発案で葬儀の式場に生前の母のスナップを飾るコーナーを作ることになり、その写真を私が選んでいた時のこと。その一枚として、櫓に乗った太鼓を母が叩くポーズをとっている姿がロングで撮られた写真をセレクトしてテーブルの上に置いたんですが、それを見て兄と姉が「何故その写真選んだの?」と不思議そうな顔で訊いてきたんですな。それで「ちょっとはしゃいだようなカンジがいいと思って…」と答えると、「え?」と更に怪訝そうな顔をされ、どうも噛み合わないと思っていると…。
その写真、前述したようにロングで撮られている上に母の服装が地味なこともあって一見母の姿が背景に溶け込んで見えるというか、兄と姉には母の姿が認識出来ておらず、ただ太鼓が写った写真に見えていたというか、ぶっちゃけ…

あ い つ ら、俺 が 〃俺 に し か 見 え て な い 何 か〃を 見 て い る と 思 っ て い や が っ た で す よ!

姉は「ゾクッとした」とか言いやがるし。Kさんどころかこっちが「ムー」の記者呼ばれるところだったわ



その3

死んだ当人の口座は正式な手続きが済む迄しばらくお金がおろせなくなるので、当座現金が必要なら死んだ翌日(うちの場合は亡くなったのが土曜日だったので、月曜日)中におろしておくよう葬儀屋の人にアドバイスされ、姉と二人で銀行に行った時のこと。とにかく死んだことがわかると即金がおろせなくなるということなので、病気で当人が来られないというでっち上げ話と共に自分が窓口に立ち、姉は後ろで座って待っていた。その時偶然姉の友人がそこにいて姉に話しかけたのだが…

「○○ちゃん(←姉の呼び名)、お母さん死んだんだって!?」

こらーっ!その話題は今はヤメテーっ!!



その4
父が、母はミカンが好きだったのでお棺にミカンを入れてあげようと言った際、母の好きだった食べものの話題になり、納豆を毎朝食べていたとかアンコが好きだったとかの話が出て、

ならば棺に納豆もアンコも入れようか という恐ろしい提案が!?

無論実行はされませんでしたとさ。



その5
うちの母には三人弟がおり(つまり自分にとっては叔父)、母との関係はそれぞれ問題ないのだが、弟同士の仲が顔を会わせたらどうなるかわからないほど非常に悪い。
で、今回は母と最も距離が近かった三男夫婦は通夜葬儀共に呼んだが、長男、次男に関しては連絡するのみに留め、あとは当人の行動に任せることにした。
で、長男の方は足が悪いとのことで来られない旨連絡があったのだが、次男夫婦は葬儀に来る旨連絡があり、とにかく三男夫婦と次男夫婦はできるだけ顔を合わせさせないようにしようということになった。
で、葬儀当日、まず次男夫婦が現れ姉が相手をしていたところ、数分と経たずに三男夫婦がやって来た、咄嗟に自分が行く手をふさぐようにして挨拶しつつ、頭の中は「何か話題…何か話題…何か話題…」とリフレイン。そしてその2で書いた母の生前のスナップの飾ってあるコーナーのことを思い出してすかさずそちらに誘導。そこで写真を肴に談笑しつつ、このまま葬儀が始まる迄…とひと安心していたところ背後で姉の声が…。

「じゃあこっちに写真飾ってあるので見ましょうか」

……うあああああぁぁぁぁ…このKY姉め~…orz
その瞬間もうどうでもよくなったけど、まあ結局特にトラブルは起こりませんでしたとさ。



――以上、特に可笑しみの感じられるであろうエピソードを語ってきましたが、とにかく短い日数のうちに大きな式をわたわたと催すだけに、細かいバタバタも数知れず、伊丹十三監督がお葬式を映画にしようと思った気持ちがよくわかりました。

あと、母は自宅療養だったため、苦しみ出して主治医に連絡した際には、点滴の道具を持った数人の看護婦を引き連れてきぱきと診察をする様子も、やはり映画かドラマを見ているような光景でした。


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