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同人サークル「丁字屋残党」主幹です。

基本はなつかしモノ好き中年オタ。ゲームやらメガネっ娘やら特撮やら時代劇やら色々好きです。あと「スクールデイズ」好き。

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165:あれから1年&中村主水の穏やかな日々

2011/02/18 (Fri) 21:15
早いもので昨日、2月17日は、藤田まこと氏が亡くなられて1年目の命日でした。いや本当、もう一年なんですね。なんともしんみりした気分になります。
仕業人01
絵は『必殺仕業人』1話から。 


それはそれとしてここのところDVDボックスが発売された『必殺仕事人 風雲竜虎編』をチマチマ観てましたが、コレなんて言うかいい味出してる作品なんですよね~。
とにかく新メンバーにして本シリーズの明確な主役というべきかげろうの影太郎の飄々としたキャラクターがいい。更に彼に感化されたが如く、他の仕事人メンバーもみんな毒気を抜かれたっていう感じで、作品全体が他のシリーズに比べて穏やかな雰囲気っていうか…。まあ人殺しドラマが穏やかってのもどうかと思うけど、必殺シリーズ末期が悪く言われているところの悪しき甘ったるさではなく、観ていて心地いい穏やかさというか…。
竜虎06-02
本シリーズの主役というべき影太郎 

主水にしたところが、第6話「替え玉お見合い騒動」(本シリーズ屈指の名編!)から、仕置きの的の女に母親に対するものに似た情を影太郎が抱いているのを察して、「お前ェさんが心配だ」と口にする。でも主水って、組んでまだ日の浅い仲間に対してはこういう場合、そのことで自分が火の粉をかぶるのはごめんだという言い方はしても、相手に面と向かってストレートに心配してるなんて言い方をするのは非常に珍しい(それなりに仲間になってそれなりの長さを経ると、秀や政にもそういう言い方をする時もあったけど)んですよね。この一事をとっても、本作の主水が仲間に対して気を許していたかがわかるというもの。
実際、「仕事人Ⅳ」のあたりのまったり(過ぎる)チーム解散後は、主水って危なっかしい若手とのジェネレーションギャップにイライラしていたりとか、他のメンバーとの気持ちの距離が遠かった感があるんですよね。
だから、本作の仲間に対して(秀や勇次とも仲良くなるには結構な月日をかけたのに対して本作では組んだ当初から)心安げな主水ってすごく新鮮な印象を受けるのです。
「仕置人」「新仕置人」のいつもつるんで馬鹿やるような仲のよさとは違うんだけど、一緒にいると何処か心地いい…そんな仲間なんですね。
あと、15話「江戸大仏からくり開眼」では、余分にもらった仕事料を、積み立てて今度みんなで温泉にでは行こうとか言っているし、まあその為に自分が全額預かるとか言ったらごまかして独り占めさせるかとばかりに結局みんなに等分されてしまうんだけど、そのあとの主水の苦い表情見ると、半分位は本気でみんなで温泉行きたかったんじゃないかと思えたり。
そんなわけで自分としては本作は、主水の穏やかな裏稼業ライフを描いた作品としても、意義深いシリーズだと思うのです。

竜虎14-01
この和やかな雰囲気!
 
竜虎16-03
本作の主水は市井の人にも優しい、気のいいお役人のおじさんて感じなんですね。
 
惜しむらくは影太郎の過去編である18話「身代わり大名悪人討ち」と最終回の19話「主水ひとりぼっち」が今一だったこと。
それでも19話のラストの別れのシーンでは主水が、直後に否定するとは言え一度は(他のシリーズではない)〃再会を望む言葉〃を口にするのが印象的。

竜虎19-01
主水「また会おうぜ。はは、そりやあねえか」
影太郎「多分…」
それは主水の…何処か穏やかな裏稼業ライフとの別れでもあった。


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テーマ : 必殺シリーズ - ジャンル : テレビ・ラジオ


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159:かげろうの影太郎

この風雲竜虎編で、中村主水主演の週一シリーズは、一旦終わる訳ですから(「激突!」「2009」を覗く)、何となく寂しい雰囲気がするのも頷けます。

この作品で、一番の傑作と言うと、影太郎が主役の「替え玉お見合い騒動」だと思いますが、クライマックスで、殺しの目撃者(母親)に向かって、躊躇なく刀を抜く主水は凄みがありました!

「2009・鬼の末路」で、渡辺小五郎が"やっちまった"時も、この「風雲竜虎編」を思い出しましたよ。

P.S.もう暫くすると分かるであろう「必殺DVDマガジン」第2期のラインナップには、「風雲竜虎編」の影太郎が入っていると予想してます。

2011/02/19 00:55 | 都の商売人 #- URL [ 編集 ]
160:Re: かげろうの影太郎

>都の商売人様

> 「2009・鬼の末路」で、渡辺小五郎が"やっちまった"時も、この「風雲竜虎編」を思い出しましたよ。
2009の場合はこれがきっかけで涼次と小五郎との軋みが増したのに対し、竜虎編では主水の行動を影太郎が(殺せない自分のほうが仕事人として間違ってると自覚していて)納得してるってのもいいんですよね。

2011/02/20 03:07 | tyoujiya #- URL [ 編集 ]
162:三浦友和氏と『必殺仕事人V風雲竜虎編』について

必殺仕事人V風雲竜虎編』は、私が全話視聴した最初のシリーズで、思い入れの強い作品です。本放映時は、音楽(BGM)が流用中心とは知りませんでした。挿入歌「ついて行きたい」は本作の主題歌候補だったのではないかと思います(次作『剣劇人』では主題歌使用)。『仕事人』の「いま走れ! いま生きる」も同作の後期主題歌候補の気がします(その後、第57、58話の主題歌使用)。本作の(かげろうの影)太郎さん役の三浦友和氏は、本作と『西部警察(PART-II&III)』の沖田刑事で、TBS(『赤い』シリーズその他)の作品群出演のイメージを払拭する事に成功したのではないかと。ところで、『(新旧)仕置人』と『仕事人』シリーズ以外の作品群は、いつになったら、レンタル(商品)化されるのでしょうか……?

2011/02/20 20:48 | なんてこったい(!!) #- URL [ 編集 ]
163:Re: 三浦友和氏と『必殺仕事人V風雲竜虎編』について

> なんてこったい(!!) さま
三浦氏はその登板の話を当時、自分の周囲の一般人(オタではない普通の視聴者)にしてもまったく期待されたなかったにもかかわらず、放送後はやっぱり好評に転化しましたね。

2011/02/21 23:46 | tyoujiya #- URL [ 編集 ]

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