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同人サークル「丁字屋残党」主幹です。

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159:映画『告白』

2011/01/29 (Sat) 08:51
映画『告白』を今更ながらDVDで見ました。
子供を殺された親の復讐劇という点で昔TBSでやった『人間・失格』(赤井英和のヤツ)を思い起こさせたが(ターゲットが中学生ということでも)、『人間・失格』の赤井演じた父親が、自らの行為に思い悩み、結局体罰教師一人殺しただけで、いじめによって息子を死に追いやった中学生を最終的に許したのに対し、『告白』では、松たかこ演じる母親は(物語の表層上では)殆ど感情の起伏を見せずに淡々とターゲットを追い詰めていく。そのさ中で惨劇が起きようと(物語の表層上では)何の動揺も見せずに、冷静に大人として未熟で脆い子供をもてあそぶように復讐を進行させていく。
エゴや悪意や愛憎の溢れる中で遂行されていく復讐の描写の淡々としているがゆえの凄み…その凄みが松を美しいピカレスクヒロインと為さしめている。
更に待つ以外にキャラの、大切なものを必死で守ろうとして崩壊していく様が怖くもリアル。

また、この映画の肝は、キャラクターの内面の描写が〃告白〃という形で為されていることだろう。告白とは、その心情をあくまで告白する側が私意的に吐露したものにすぎないし、(爆弾小僧のweb遺言みたく)情報を捏造されている可能性もある。
だから松にも作品の表層上に現れない迷いや苦悩があったかも知れない(無論なかったかも知れない)し、語られた行動が本当に為されていたのかも実は不鮮明だ。だがむしろ、その曖昧さにより、余計に観た後に強烈な余韻を残していると思うのである……なんてね(←お約束(汗


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テーマ : 『告白』 - ジャンル : 映画


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コメント

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2011/01/29 23:11 | # [ 編集 ]
150:Re: お仕事のお願い。

> 管理人のみ閲覧できます
返事をメールで送信しました。ご確認ください。

2011/01/31 06:35 | tyoujiya #- URL [ 編集 ]

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