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166:「まどか☆マギカ」は魔法少女もののアンチテーゼか?

2011/02/26 (Sat) 05:40
マミ伯爵 マミずわー
とりあえず、某所に投下していたネタ絵。右の2コマ目は8話でまさかの現実化!
 

「魔法少女まどか☆マギカ」は現在まで、魔法少女に憧れた主人公たちが、魔法少女になった我が身を忌み絶望し破滅する物語を描いてきている。そのことをして、本作をして魔法少女もののアンチテーゼだという見方があるようであり、まあそういう見方もあるだろう。
ただ、自分は、本作は、魔法少女もののアンチテーゼとしてはやや弱いというか少し違うとも思う。
それはこの作品の魔法少女が〃魔法少女になることと引き換えに(事前に説明なく)魂を別の器に入れられ、肉体が操作される脱け殻になってしまう〃というシステムの異色さ故だ。

魔法少女ものの多くは正体がばれた場合に、例えば「おじゃ魔女どれみ」シリーズではマジョガエルになるといったように、ペナルティが課せられていた。だから「どれみ」劇中で主人公たちが魔法少女とバレることを恐れる理由は、〃マジョガエルになるのが嫌だから〃であった。だが、実際魔法少女であるなら、そのような特殊な罰則がなくとも魔法少女とバレることに大きなペナルティを負っているはずだ。
それは魔女狩りの歴史のごとく、魔法少女は魔法少女であるという…魔法を使えるというそれだけで社会的に異端の存在であり、それが公になれば異端視され、迫害され、或いは抹殺されるということだ。
だからこそ本来どれみたちが正体がバレることで恐れるべきはマジョガエルになることではなく、愛する者たちに奇異の目で見られ、忌み嫌われ、拒絶されることであるべきである。そしてそれが魔法少女もののほとんどが持つ闇である。
無論女児向けアニメでそんなところを掘り下げるわけはなく、逆説的に言えば、マジョガエルとかの設定は、その闇から目を反らさせるために存在しているのかも知れない(まあ「フレッシュプリキュア」とかは正体ばらしてもその後も普通に生活してたみたいだが―苦笑)。

だからこそ、魔法少女のアンチテーゼを描こうとするならば、そこを掘り下げ、魔法少女たちに〃自分が魔法少女であること〃自体に絶望させ、〃魔法少女である自分〃こそを忌まわせしむべきである。
しかし「まどか☆マギカ」は先述したような特殊なシステムを取ったことにより、主人公たちが絶望するのは魔法少女になったために〃魂を別の器に入れられたこと〃であり、忌むのは〃魂を失った人ならざる肉体〃となっている。
この作品が魔法少女のアンチテーゼとは少し違うというのはそこである。

無論「まどか☆マギカ」は、それを抜きにしても鬱アニメとして高い完成度を誇っているのだが、それでも魔法少女の本質に切り込んでのアンチテーゼたる作品をみたいというのも鬱作品好きの限りない欲求なのです。

かーなーしーみのー
それはそれとして、7話のさやかでコレを(やけくそで刃物を突き立てまくるという意味で)思い起こしたのは自分だけ?
 

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テーマ : 魔法少女まどか★マギカ - ジャンル : アニメ・コミック


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